今日も元気なヴーワンワン

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リング/らせん/リング2/リング0 バースデイ/貞子3D見た

この前、貞子DX見てシリーズ一通り見たいなあって思ってとりあえずここまで来ました。

明日はお休みを頂いているので、引き続き見ていこうと思います。

もうリングで頭がパンクしそうです。

こういう憎しみの連鎖ってマジでよくないですね…いろんな意味で…(汗)

 

・・・・

 

リング

「リング」

 

言わずと知れた一作目。なんと1998年公開だそうです。

今も燦然と輝き続けているからか驚いてしまいますがもう25年程前の映画なんですね。

古っぽい画面も日本のホラーの雰囲気が溢れんばかりで見ててたまらなくなる。

時間は95分ほど。というか、リングシリーズは大体このぐらいのようですね。

松島奈々子さんの活動的な美しさもまたいい。

ラストの決意がいかにもあり得ると感じます。

 

リング2

リング2

順番を調べたら、この前に「らせん」が入るようなのですがよく考えずにこちらを見てしまった(笑)。

ああ良い続編だなと思いました。

初めて見たのもありますが、貞子さんのお母さまが髪をといているところを後ろから見るシーンとかすごくよかった。

恐ろしい姿とか音とかもいいですが、別になんでもない様子なのにも関わらず一目で「これって」っと気が付かされてちゃんとビクッとしてしまう。

前作・今作中の中でさんざん呪いのビデオの映像見てるから私も心当たりがあるわけでちゃんと視聴してしまった人間としての恐怖を感じているようです(笑)

 

リング0-バースデイー

「リング0 バースデイ」

なんか怖そう過ぎて気になっていたのに手が付けられていなかった。

仲間由紀恵さんが出てるのってこれか~!

リング、リング2見て、リング0見て本当にこのシリーズってスゴかったんだなとしみじみ思いました。

貞子さんが女優を目指していたというのは聞いたことあったんですが、「ちょ、貞子~」みたいな感じで劇団の仲間に話しかけられているのが衝撃すぎてギョッとしてしまいました。

貞子さんも普通に暮らしてた人だからそりゃそうなんですけど、いくら霊能力があるとはいえあまりにもごく普通の側面を持っていたのにビックリした。

物語として映画のリングがこういう風な話だったんだなってことを初めて知った気がする。

こうも残酷な生き方を強いられてしまった貞子さんの姿やっぱり悲しいので(暴力とか結構きつかった)、この映画はしばらく見ないかもしれないけど私はリング0が一番好きかもしれないです。

 

あと、全くの余談で…

自分が好きだからってのと仲間さんが演じてらっしゃったからかもしれないけど、これ見てTRICKの「本物の霊能力者」って貞子さんのことなのかと思った…

というか、山田さんは貞子さんなんでしょうか?

すごい紙一重な感じに見えて、そういうことなのか??と今更考えたりしました。

 

らせん

「らせん」

これは何回も見ている。

やっぱりラストが印象的ですよね。

なんか小説版の流れに沿っているとのことで、こういう呪いを分析するっていうの面白いなあってビックリした記憶があります。

セクシーなシーンもあり、今誰かが部屋に来たらヤダなとアセアセしてしまった(笑)

この貞子さんは野心的で元気があっていいですね。

 

今見るとSF的というかな要素もあるかなり挑戦的な話だなと思ったりしました。

呪いをよく観察したら正体(そうとも言い切れないですけど)が見つかるという。

原因分かったところで抵抗できないから普通に怖い。

 

最後の最後でずっと登場している高山先生がむちゃくちゃ嫌なこと言ってくるので「何だこの人…」って普通に腹立ちました(笑)

あの状況で単純にムカつかせてくるの笑ってしまう。

でもやっぱあんな言い方良くないと思うんですもん…「は?」って感じなんですよ。

 

貞子3D ~2Dバージョン~

「貞子3D」

2012年公開とのこと。

「リング0 バースデイ」から12年経っているからか、明らかに流れが変わっている。

貞子さんの物語はひと段落ついて、次のステップへという感じなのかな?

貞子さんはクリーチャーになり、パニックアクションホラーになっているわけですが私的にはエキサイティングでけっこう好きです。

ロッカーに隠れた主人公を探して貞子さんがどんどんロッカーを開けるシーンは息止めてみてました。

 

ただ一つ気になるのが、貞子さんを悪魔を召喚する儀式みたいなので復活させようとしている青年がいるのですが彼が貞子さんを「S」と呼んでいる。

なんか「さあ、始めよう…Sを復活させる…!(暗黒微笑)」みたいな感じで…

やだ、貞子さんをS(エス)なんて呼ぶ人ありますか???

それだけはなんかちょっと照れくさくてくすぐったかったかもです。

ほほえましいといえばほほえましいですが(笑)

 

そういえば、この前の貞子DXでもいたけどパソコン得意でちょっと奔放なキャラクターというか榎木さんみたいなキャラって2000年以降で出てきて定着してきた枠?なのかもしれないですね。

やっぱこれだけパソコンとか発達したらこういうパソコン得意な人(語彙なさ過ぎてすいません)がいた方がいいですもんね。

 

ふい~いっぱい見た…

けどまだあるんだよなあ~…本当に大人気シリーズですよね。

ハリウッド版とかもレンタルしてきたので楽しみです!