今日も元気なヴーワンワン

どうでもいいことをいっぱい書くブログです

ポカホンタス2見た

ポカホンタス II イングランドへの旅立ち [DVD]

 

1の記憶も遠い中、2あるんだって知ってみた。

 

ポカホンタスちゃんは1でひかれあったジョンスミスさんの訃報を知って落ち込んでいました。

そしてイングランドからの来訪者で土地の取得の交渉にやってきたジョン・ロルフくんという青年に出会います。

ポカホンタスちゃんはイングランドがいかなる国か自身で見極め交渉するために現地へ向かうことを決意し…みたいな話。

 

・・・

 

1覚えてないからなのかわからないですけど、こんな感じでしたっけ!?

実はジョンスミスさんはとらえられていて、途中で再会することが出来るのですがなんかちょっと変な感じになっていた。

 

そして新キャラのロルフくんは一族の長なわけでもなく、若い女の子であるポカホンタスちゃんをイングランドへ招待するには不足とはっきり言ってくる。

しかし、招いたからにはとポカホンタスちゃんを一人の客人として尊重し、はめられて舞踏会(マナーもへったくれもないだろうから恥かかせたれ!といういじわる)に出席する羽目になった時も全面的にバックアップして彼女を一人前のレディに仕立て上げました。

 

途中までもうジョンスミスさんは故人であるとポカホンタスちゃんは思い込んでいるのでロルフ君とひかれあう様子にずっとハラハラしていた…(汗)

結局ポカホンタスちゃんはジョンスミスさんとの新しい冒険を断り故郷に帰るのですが、ロルフ君が故郷についてきたのでした。

彼、すごい決断力だな。

 

ああ~結ばれる相手が変更になったから、スミスさんの人柄が微妙になってたんだな。

そういう調整あるんだな。

なんか彼変わったかも…って他人事ながらビビってた。

 

実際にモデルになったポカホンタスさんは英名をレベッカ・ロルフとされたそうなので、これは史実をくんだ展開なんですかね。

なんか難しい恋愛の話になっててびっくりした。

 

個人的にはイングランドに渡る際に親友に激励されるのですが、その親友の女の子がポカホンタスに背を向けて涙を流すシーンが切なくてうるっときました。

なんと心意気溢れる仕草なんだ…

 

いやはや…

私はすっごい思い入れがあるわけではないのでユルスマジ星人にはならないですが、もしもディズニー作品で一番ポカホンタスが好きだという方にはいろいろと難しい感情が沸き上がってしまうのではないかなと思わされる一本でした。

続編って難しいな…