テガミバチ読んだ!【漫画感想】
今週のお題「一気読みした漫画」
夜の明けない土地アンバーグラウンドには、危険を顧みず各地を巡り人々の想いのしたためられたテガミを届けるという公務に身を捧げる「テガミバチ」という職業がありました…
幼くしてお母さんと引き離された少年ラグ君は自身が「テガミ」としてテガミバチの青年ゴーシュさんに運ばれたことで憧れを抱き、数年後見事テガミバチとなるのでした…
そこで一番のテガミバチである「ヘッドビー」になるべく手紙の配達に励むのですが…みたいな話。
・・・
懐かしい。
高校生のときにアニメがやっていたのを覚えています。
エンディングの星羅さんの『ラブレターのかわりにこの詩を。」が好きで何回も聞いたんですよねえ…
アニメの一期と漫画も途中までしか読んでなかったので配信で数話ずつ読み進めたわけですが、結局また課金して一気読みコースしてしまった(笑)
そんなわけで改めて全部読んでみて、ラグくんとニッチちゃんの運命がこんなにも過酷だったことに驚きました。
テガミバチとして仕事を全うしたラグ君とニッチちゃんがシルベットちゃんのところに帰ってこれて本当によかったなあと思います。
けっこうほとんどのものが失われた感じですけど、全員がどこか前向きで暖かいからすごい。
ああ~、こういう話だったんだなあ…
謎が深まる前においてしまっていたから知らなかった。
やっぱちゃんと読み直すっていいことですねえ。