手作り土器??
昨日病院帰りに寄ったリサイクルショップでこんなんを発見しました。
雑誌「小学八年生」2017年11月号の付録、「手作り土器キット」!
丸四年前の雑誌の付録がむき出しで売っているなんてやっぱブックオフはすごいな。
中身は「土器粘土」と「縄文ひも」の二つ。
粘土が鮮やかなオレンジ色でびっくりした。
袋の上から押してみるとまだもっちりとした感触があるので行けるとおもう。
(※箱裏には半年以内に使ってくださいと書いてあったので、作業はわたくしの自己責任のもと行いますね…)
お水を混ぜて良くこね柔らかくしていくと何とか造形できそうです。
(手は妹。何故か付き合ってくれた…)
資料がないので、もういきなりこういう感じに。
はにわって…どうやって作られてたんですか…?(本誌を読めよ!)
ネットで小さい画像でアップされていた作り方を目を凝らして読んだのですが、思った以上にうまくいきません。
さらに麺棒的な道具も不足(完全に私の落ち度)しているため、平たく伸ばすことが出来ず手でぺちぺちぺちぺちやって広げていきます。
その間も粘土の混じったオレンジ色の水が部屋の床を汚していく様子に焦りが募っていった…(部屋でやるな)。
昨日の夜やってたんですけど時刻はすでに日付をまたいでいました(そんな時間にやるな)。
一体どうすれば…
頼りになるのは隣町の公園にあるデッカイはにわのモニュメントの写真のみ…!
そう思って必死にフォルダーを探したら出てきた。
…けど、…思ってたのと違う…
普段イメージしているはにわって、「踊る人々」ってやつなんですかね?
公園のって武人とかのやつですかね?
今回は…違うかな…
うう~ん…
平たく伸ばした粘土を筒状のものにかぶせて円柱にするという計画だったのですが、丸めている間にひび割れていきもうめちゃくちゃです。
必死に水を含ませた筆で傷を撫でていきましたが嫌に滑らかになるばかり…
どうしようもないのでスペースが取れそうな箇所に顔だけつけることに。
目をつけているところを見た妹が「命を吹き込む瞬間だ」と言って写真を撮ってくれました。
はい。
題名「おばけのはにわ」です。
これを数日間乾燥させたらオーブンで焼く予定です。
もうどうしようもないですからね。
はい。
しょうがない。
写真は載せられないんですけど、妹は知り合いの愛犬の人形を作る!と言っていましたが、なぜか最終的にくじらを作っていました。
なんで急カーブしたのかはわかりませんが、やたらに見事です。
何とか焼きまで持ってきたいところですけど、焼いたとて…って感じは否めないな…
来週末無事出来たらまた書こうと思います…
上手くいきますように~…