21102
ぐったり系の話
今日は病院の日でした。
日々の悩みを相談できる人がいない(私の相談力が低すぎて相手と会話が成立せずに変なことになりがちなため…(汗))ので、今日の診察で先生に聞いていただこうと決心してしまっていて異様に緊張しながら順番を待ってしまった。
まってる間読もうと思ってた本ちっとも手につかなくて胸がどきどきして息が苦しくてみたいな状態で診察室に呼ばれたのですが、ひとまずは口に出せた。
友人の結婚式で粗相をする可能性を考えて友達の結婚式を遠慮したいと相談したこととか…。
その式には今疎遠になっている共通の友人も来るから余計にやらかしそうだからということとか…。
先生は、いかないと決めたなら心配してる悪いことは起きない、冷静に考えたからから結論を出せた、お祝いしたいという気持ちは出席する以外にも表現できると思う、と言ってくださいました。
月並みといえば、月並みなお言葉かもしれないです。
本当は自分でもここにたどり着いていたからそう決めたんだと思う。
でもこうやって自分でないほかの人がそう言ってくれるということでようやくあきらめがつきました。
決断力がないから言って欲しいことを人に言わせてしまったのかも。
でも、これが私の結論だから多分これで良いんだと思います…
・・・・・・
先日、友人に時間をもらって、結婚式のお招きを遠慮したいことを相談してたんです。
そしたら理解してくれて、許すと言ってくれた…
私はこうやってまた普通の人の当たり前にする経験から逃げて、普通じゃなくなっていくんだなと思うばかりです。
欠席したいと申し出る前と、申し出た後ではいろんなことが変わってしまってる…
私は友人のハレの日にいないということなんだなぁ。
話した次の日の朝、そう決まったんだった、って目が覚めた後しみじみ思いました。
なんか、たまにこういうことがあるんですよね…
人生の転機というか。
一人暮らしを始めたとき、就活したとき、診断を受けたとき、仕事をやめたとき、そして友人の結婚式を欠席したいと伝えたときとか…
今でもたまに、それぞれの瞬間に違う道を選んでいたらどうなっていただろうと考え込んでしまうんです。
いずれにせよ苦しく生きていることに違いないとは思うんですが。
この道でこんな風に自分の悪いところを思い知って、少しは学んだところもある。
他の道だったらそれを知らないまんま生きてたりすんのかなとか。
この学びって結局は社交不安という形で結果が出てしまったから、いい学びではなかったんですけどね…
友人のために出来ることってなんだったんだろうって、それが気になって気になってちょっと落ち着かなくて意味もなくアップアップしながら今日は病院に行った。
また私は最低になってしまって、生活してると変になっちゃいそうだ…って、ヘロヘロしてしまってて。
でも、先生と話してなんかとりあえず一息つけたと思います。
もし行くとしたら、って準備のこととか、お祝いのこととか、そんなこと考えてたけどそういう未来はもうないことになったんだってようやくわかりました。
ここ最近ずっと憂鬱だったけどようやく落ち着いたみたいです。
しかし、いつも不思議なのが私はそうなるのが当たり前みたいな未来もぶち壊しにしてしまうことです。
普通に生きてれば普通に結婚式に出ることが出来たと思います。
でも、現実の結果はフツーの仕事にも生活にも精神的に参ってしまい迷惑を掛けてしまうかもしれないからって式を辞退してしまって友人を悲しませたという感じです。
そんな未来、想像したこともなかった。
まわりの人には私がこういう人間なのが見えていたんだと思うんですけど、私は分かんなかったから驚いています。
前の会社のマラソンもそうだし、今回の結婚式もしんどいだろうけど誘わないのは違うと思ったからって言われたし。
今さら申し上げて説明しなくても皆わかってるんですよね、私が頭のおかしな人だってこと…(苦笑)
時折、ふと自分の手を見て私って私なんだなと考える。
この私は他ならずに私なんだな…みたいな。
こんなことになっちゃってるけど、これ私の話なんだな…みたいな感じで…
うーん…
やっぱり「うえん」な文章だけど、私には私の文章の意味が分かるから書いて残しておくことに価値を感じてて、だから今回も書いてます…
あと今日はたのしいこともあったからまた後で書きに来ます。
ここは嫌なことも楽しいこともごった煮にしようとおもってますのでどうかご了承頂けたら幸いです…