永遠のこどもたち/焼きさけるチーズ
孤児院で育ったラウラさんは旦那様のカルロスさんとと息子さんのシモンくんと一緒に、閉鎖された孤児院に引っ越してきました。
ラウラさんはそこを障害のある子供たちのための施設にしたいのです。
開園準備を進めているなか、シモンくんがなにやら「姿のない」友達と遊びはじめたのです。いくら聞いても、探してもいない。
一抹の不安がよぎるなか施設の開園パーティーは行われたのですがふと気がつくとシモンくんは姿を消していて…?みたいな話。
…
運命ということに尽きるのかなあ。
なんでよりによってラウラさんなのかなぁ。
せっかく子供達のために活動しようとしてたのに。
子供のおねだり全てにご両親が答えられるわけではないじゃないですか…
疲れてたり、忙しかったりしてまたあとでと言ったとして罪とは言えないはず…
だから、シモンくんが偶然にもそこにいなくてもいいじゃないですか。
ラウラさんが探したらすぐに見つけられても良いじゃないですか。
古い建物なんだしどっか壊れてて一人で脱出出来ちゃうとか。
とにかく無事でもいいはずなのに。
じゃあ逆にそれと同じで、助からずに死ぬのもまた然りってことなのかなぁ。
それってすごいなぁ。
別に意味もなくこんなことになってしまったらどうしたらいいんだろう…
ほんとなんなんだろうって思います。
こんな巡り合わせの理不尽さに呆然としてしまうけど、なぜかどことなく暖かくて幸せな雰囲気があるから不思議な映画です。
と、ここまで9/8夜にかいていた。
居間で寝落ちしてしまった。
妹が起こしに来てくれたのを眠くて拒否してしまった記憶がある。
申し訳ない…トホホ…
ここからは9/9の7:25に書いている。
つまり起きてすぐ…
さけるチーズを輪切りにして焼いたのを書いておきたかった。
なんかちょっと美味しくなった!
おすすめです!