今日のピンチの話
汚い話で恐縮なのですが…
今日は地域のお祭りに行ったのですが、そこでお腹がいたくなってしまいました。
すぐに公民館のおトイレ借りようと思ったところ、すごい並んでる!
「…………(うわー!こういうの暫くぶりだなぁ!!うわー!!なるほどね!!なるほど!!なるほど!!わー!なるほど!!(痛みで汗が吹き出している))」って心の中で大騒ぎしてしまった。
タイミングも悪かったみたいで、イベントのステージでフラダンスを披露される方々の休憩タイムと当たっていたらしくずらっと列が出来ていました。
まあまあ列は動いているし絶望しないでとにかく落ち着かなきゃ、って目を閉じて呼吸を整えようとしました。
そのときトイレから出てきたおばさまがすれ違いざまに私に近寄ってきて耳打ちなさったのです。
「こっちがわ(右側)のおトイレ紙がなくなりそうだったの…、もしかしたらもうないかもしれない…」
……え……??????
そのおばさまはそのまま公民館を出ていかれました。
ちょっと…、え…????
こんなに人がいるのに何故完全な一般参加者のわたくしにそんなことをお伝えくださったので…???
いやそれより、おばさまはもうおトイレ済んだわけで、私はこんなにお腹が痛いわけで…
私はこんなにお腹が痛いわけで…、私はこんなにお腹が痛いわけで…、私はこんなにお腹が痛いわけで…
本当に頭が爆発しそうでした。
しかしそう聞いてしまったら、そのまま並んでいては今おトイレに入っている方の紙が無くなるかもしれない危機をみすみす放置することになるかもしれないし…
それにわたしの順が来たときに紙がなくて入れないなんてことになるかもしれないし…
この痛みはお腹痛いときの中でも痛い場合のお腹痛いときだ…、…?…、…何それ…?みたいな、お腹痛すぎて思考力が明らかに下がってるのを感じました。
列から離れてどれぐらい持つのか、動くことでお腹の変化がどれぐらいあるのか、色々不安はありましたが結局トイレットペーパーを頂くため列を離れて事務所へ向かうことに。
馬鹿馬鹿しいんですけどすごい追い詰められてて、「ここは一か八かだ…!」って大真面目に思ってしまった。
お祭りを台無しにしてしまうようなリスクを勝手に背負うなって感じですけど…
幸い職員の方がすぐに対応して下さったのですぐに列に戻ることができ、事なきを得ました。
本当に本当に本当によかったです…(涙)
トイレットペーパーを持ってきてくれるのを待つあいだ、ただ立ってるだけなのに息もあがっちゃって背中は汗でじっとりするしでどうしていいかわからず寒いときみたいに腕を擦ってしまった。
こんな悪寒がするほどお腹痛いのも久しぶりでした。
帰宅してお腹を暖めながら小一時間程お昼寝したら良くなりました。よかった…
よかったと思いつつも、もしやなんかに当たったのかなと怖かったです。
変なものは食べてないと思いますが…
しかし最近かなり量を食べていてあまりお腹の調子が良くなかったので原因は食べ過ぎかなとか思ったり。
いやはや、とにかく焦りました。
反省して夕食はよくよく噛んでから飲むことにしました。
お腹の調子はまずまずに安定しているので気を付けようと思います。
以前普通にイベントとかに出掛けてたときってしばしばこういうことあったなぁ(私だけかもしれませんが…)。
コロナで外出しなくなってたことがこんなピンチとの遭遇と繋がっていたなんて考えてもみなかったです。