210619
今日は爆睡してしまって起きたら11:30だった。
休日の朝が遅いと損した気分ですよね。
しかも午前中は掃除でもしようかなと思っていたので超寝坊です。
でも肝心の病院は午後だったので遅刻せずに行けたからよかった。
いつもの通り近況を尋ねられたとき、先にブログで最近あった落ち込むことを文章にしていたせいか話すことが出来ました。
「これって言わないようにしようと思わなかったっけ、失敗した…」と思ったものの、先生は笑って聞いてくださってそれ見て少し落ち着いて診察を受けることが出来ました。
あなたがいくら自分を役立たずだと思っても手伝ってくれる人がいるってことは役に立ってるってことだよ、と先生は言ってくださいました。
半分はそうだと思うし、半分は違うと思います。
それでも正直はげましの言葉をかけてもらえたということで元気が出てしまう。
かまってちゃんですね…
しかし、こうやって救われてる瞬間を集めてなんとか生きているからもらえるときはもらいたいです。
初めてコンサータもらった時、一番好きな趣味の文章書きやお絵描きに影響があるらしいって聞いて怖かったけど飲もうと思ったんです。
一生懸命やってたけど、普通が何か分かるようになれるならもう全部いいかって自棄な気持ちになっていた…
そのころ、私が初めて作った同人誌を読んで「面白かった」って言ってくれた人にイベントで初めて顔を合わせたんです。
いっぱい褒めてくれたし仲良くしてくれようとしてくださってるのが伝わってきて嬉しくてたまらなかったので、たかが趣味ですけど私の全部になっちゃってた…(笑)
作るのも楽しければ、人に褒めてももらえるなんて最高です。
あのころすっかり有頂天だったな。
私にもすごいとこあるんだ!って毎日楽しかった。
そうしたらどんどん作品に自分が出てくるようになって、ついには友達に自己顕示欲まみれの気持ち悪くて痛い腐女子だと現実を指摘されてあっという間に夢から覚めてしまったんですが(笑)
笑っちゃうけど、当時はせっかくほめてもらったいいところを失っちゃうのかも、ってちゃんと怖かったんです。
バカみたいですが、「自分の人間性を捧げるくらいの覚悟で診断を受けたのに願った通りの結果が手に入らないのはおかしい」って未だに本気で自分の人生恨んでいるからよくならないんだと思います。
期待しすぎ、余裕なさすぎ、思い込み強すぎ…(笑)
実際には何にも得てないけど、何にも失ってないです。
状況は変わらないけど、こうやってブログ始めたしアニメとか小説や漫画とか楽しんでます。
じゃあいいじゃん、ってちょっと思ったり。
今日は思いがけずに落ち着いた気持ちで家に帰れたから少し前向きなことを言えてて嬉しいです。