今日も元気なヴーワンワン

どうでもいいことをいっぱい書くブログです

お歌のお時間

私は歌が好きです。

人の歌も好きなんですが、自分の歌まで好きなんです。

イカれた趣味なので口には出せないんですが、自分の歌声が好きで一人でカラオケに行くと録音してたまに聞き直したりしている。

 

自分だから当然なんですけど聞きながら一緒に口ずさむと呼吸の入れ方とか、歌い方の癖とかが全く同じで面白い。

 

かましくて恐縮な話、自分の歌はうまいと思う。

 

とはいえ思ってるほどは上手ではないんだと思うんですが(笑)、好きなんです。

や、やば~っ…って感じですよね…

匿名だから書いちゃお♪って思ったけど、文字にしたらゾッとするな。

ま、ヤバ人間のご愛嬌ということで(ゾッ…)

 

ただそういってもやっぱ歌手の方とは違う。素人って感じ…

いっぱい歌を歌っているから、こういうメロディーはどんな風に歌えばいいか自己流の処理の方法をいくつか持っているって言った方が正しそう。

聞くと音程は外してないんですが心はこもってない。

 

極論音程が外れてても胸に迫るような歌を歌える人もいるわけで、そう考えると気持ちを込めることが歌の本質なのかもしれないですよね。 

私の歌は癖の続きみたいなもんかなあ。

貧乏ゆすり直せなかったみたいな感じですかね…

 

同人を一生懸命やっていた時期があったことはもう申し上げたと思うんですが、どうしてもネタが思いつかないときや、続きを書けないとき…

いっちょ前にスランプとか起こしているとき、歌を歌うとイメージが浮かんできて書けるんですよね…

イメージソングでもいいし、前向きな歌詞の曲でもいい。

歌を歌うと気持ちが動くみたいで…

ストーリーのこと考えて、ちょっと泣けちゃうくらいちゃんと歌えたりすると捗るんですよね…

 

怖。

我ながらやべ~~~な。

私はご覧下さった方の隣人かもしれませんが、人に危害を加えたりするタイプではないのでそれだけはくれぐれもご了承くださいね… 

ちょっとハリキリ屋なだけなんでね…

 

と、まあ、私は話すのが本当に下手なので、歌のほうが自分の気持ちをそのまま表現できるのかもってずっと思ってきました。

程度の重い独り言みたいな感じなのかもしれない。

思い返せばまさに自閉的な性格ですが、私は自分の歌が好きでそれで幸せだったんですよね。

 

けど最近自分の歌が下手だと感じるようになりました。

歌ってても、上手に歌えてない気がして気が散って一曲歌いきれなかったり。

また、人に言われたからかよって感じですけど、ちょっとからかわれたこともあって…(汗)

カラオケは歌う天国、聞く地獄とか言いますもんね…

イチイチ本気で歌ってたらキモいか…

そもそもいくら親しい友人とだってカラオケというコミュニケーションの場で好き放題歌ってたらKYですしね…

 

私は自己愛が強いのですが、自分の歌をうぬぼれ抜きでありのまま聞くことができるようになった兆しなのかもしれない。

ようやくちゃんと「つまんないもの」として正しく認識できるようになれたのかも。

 

ただ、ちょっと幸せじゃなくなっちゃったことも確かなんですよね。

こういうとき「じゃあ前みたいに楽しく歌えるように練習しよ!」みたいな発想で生きてきたんですけど、めちゃくちゃイタいんだろうな。

誰にも言わないで黙ってやってれば、やってないのと同じだから好きにしていいのかなあ。

 

ひとまずしばらくは趣味のヒトカラ続けていきたいなあと思っています。