「僕とロボと不思議な惑星」見た!
主人公ウィリーは両親の惑星調査船に同行していたのですが調査船は小惑星と衝突事故を起こしてしまうのでした。
ウィリーは脱出ポットで脱出するも両親とは離ればなれで人類未踏の惑星に不時着。
一人、未知の惑星で救助を待つことになってしまい…?みたいな話。
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事故のときはどうなっちゃうんだと思いましたが、偶然にもサバイバルの才能があってよかった…
ジュラシックパークⅢの坊や並みの天才で助かった。
最初はちょっとわがままな子なのかなって感じだったのですが、不時着した惑星で節電のためロボットがスリープモードに入るときに心細そうにしているのはさすがに可愛そうで胸が痛かった…
ただまだまだ小さいだけなんだなあって思いました。
頼れる存在ってロボットしかいなかったから余計必死に抵抗してる感じで。
でもさすが天才、そこからの切り替えですよね。
バチバチにサバイバル生活していた。どんだけだ。
このジャケットのオレンジの猫バスのちっこいヤツみたいなの「フラッシュ」というんですが、この子が凄く勇敢で優しくてウィリーと一緒にずっといてくれたのが本当に可愛いかった。
猫バスと言いましたが、実際には爬虫類?みたいな感じで脱皮を繰り返して成長しており、どんどん声が大型の生き物のそれになっていくのが面白かった。
でもおいしいもの食べてるときの顔はずっと一緒…
結末意外にもあっさりなんですが、この子たちならそうかもしれないなと思いました。
わりと自立したタイプが集まったグループって感じなんですよね。
自分の愛する場所で生きたいという気持ちを尊重するとあっさり決断する。
でも変じゃなくて全員このサバイバル生活の中で本当に心も体も成長していてそういう風に考えるようになったんだなって私にもわかりました。
なんかいい映画だったなと思います。
いろんな生き物が出てきて楽しいので結構おススメです。
そういえば結局あの小さいグミみたいなクモ結局危険な生き物だったのかな?
いつもポイ~ンってされてたなあ(笑)
公式予告で見られるのでポイ~ンってとこ見てみてください(笑)かわいいです。↓
「ブレンダンとケルズの秘密」見た!
9世紀のアイルランドのケルズ修道院ではバイキングの襲来を防ぐため建物を囲む塀の建設が盛んにおこなわれていました。
そんな中、装飾写本の名手修道士エイダンがとある本をもってバイキングに襲われた町から逃れてきます。
主人公のブレンダンも装飾写本に興味があり、エイダン様に話を聞いていると写本の完成に力を貸してほしいと頼まれます。
ブレンダンは喜び、まずインクの材料となる木の実を取りに森に向かうのですが…みたいな話。
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ある本、って「ケルズの書」のことです。↓
成立まで複数説があるようですが、この映画ではアイオナ島で途中まで作られて最終的にはケルズで成立したって話になっている。
書は検索していろいろ見たんですが、もはや精緻すぎてごちゃごちゃしてるほどですね(笑)
こうやって絵柄をミチミチ書き詰めるのは気が遠くなるほど細かくて時間のかかる作業なんでしょうね…
主人公のブレンダンくん(ジャケットのオレンジ髪の男の子)がとってもかわいくてついつい応援してしまった(笑)
元気な子なんですがちょっと真面目で臆病でいじらしい。
木のみを探す手伝いをしてくれた森の精霊アシュリンちゃん(同じく、長くて白い髪の女の子)との冒険はかなり芸術的です。
白い髪がまるでリボンみたいに舞ってカワイイ。
彼女はかなり勇敢な子でブレンダンくんを助けてくれたけど、あの後結局どうなっちゃったんだろう。
人の姿を保てなくなってしまったのかな…元気ならいいんですけどね。
実は最初、話を聞いてくれないケルアッハ院長にヤキモキしていた…
心配でつい強く危ないことをするなと言ってしまっていたのが真相なんですが。
でもそんな院長が生き別れたブレンダンくんに生きてまた会えて嬉しそうだったのに普通に感動してしまいました。
再会してくれて嬉しかったなあ。
コンパクトですが、すごく話に厚みのあるいい映画だったなと思います。
あと絵柄が素朴なんですけどスタイリッシュで始まった時からすごくいいなあ!ってビックリしました。
森とかもまるっきりデザインでカッコいい。
どのシーンで止めても美しくて、また見直せるように欲しくなってしまった。
「わんわん物語」見た!
クリスマスの贈り物としてジム夫妻に飼われることになったレディ。
たいそう可愛がられていたのですが夫妻が子宝に恵まれてからというもの、少しだけ変化した環境にレディは戸惑いを覚えるのでした。
そんなとき夫妻が旅行に行くことになり赤ちゃんの面倒を見るためベビーシッターのセーラおばさんがやってきたのですが、ちょっとした誤解が元でレディは家を飛び出してしまいます。
そしてそこで出会った野良のトランプと惹かれあうようになるのですが…みたいな話。
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まだ見てなかったんかいって感じですね…
有名なミートボールのシーンもようやく見られました。
そもそもレディってもっと大人?な犬だと思ってました。それかお嬢様とか。
実際は成犬だけど、どっちかといえばまだまだ子供でなんならおてんばなハイティーンくらいの感じなんですね。
「身分違い」系のロマンスというか。
もっと青春とかの甘酸っぱい感じですね、多分。
いやはや、とってもロマンチックなお話ですね。
もちろんディズニーで、レディとトランプ以外はディズニーのキャラクターなんですがこの二匹は恋に落ちていてなんだか照れてしまう。
ベラ・ノッテもものすごくムーディーですし、本当にロマンスなんだなあとしみじみしました。
トランプも丸くなって飼われてもいいかもねってなるなんて可愛いカップルだ。
かと言って恋だけでもなく、正直最後トラスティが元気そうでめちゃくちゃホッとしました。
そんな残酷なこと起きるの…?って愕然としちゃいました。よかった。
ああ~、こういう話だったんだな~
名前だけ知ってる作品ってたくさんあるけど思ってる話とは全然違う。
やっぱり見ないといけないですね…
「メアリと魔女の花」見た
先日リングシリーズをレンタルしたとき、10枚で1,000円のサービスを利用して別のも借りてきた。
2週間いっぱいかかっちゃったけど見きれたからメモっとこうと思います。
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田舎の町に引っ越してきた主人公のメアリは偶然特別な花「夜間飛行」を発見するのでした。
花の魔力で一夜だけの魔法の力を得たメアリは、魔女と誤解されたまま魔法学校エンドアに入学してしまうんですがそれが大きなトラブルを引き起こし…みたいな話。
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まず、「メアリと魔女の花」。
ずっと見たいなあと思ってたけど、民放されたときも見逃してしまっていた。
スタジオポノックのアニメーション映画初制作作品とのこと。
久々にこういう児童書的なファンタジー見てスゴくいいな~…って思いました。
魔法大学エンドア、本当にいい建物ですね。
動物たちが大学から逃げ出していくシーンのあのバルコニーいい。
メアリの帰りを待っていたお家も素敵だな~
刺繍のあるクッションとか壁の模様もいいし、窓やドアの装飾もいいなあ。
こういう魔女っぽいデザインってどこから来るんだろう?
この映画でも魔女は素敵な家に住んでいた。↓
子供のころより大人になってからの方が、こういうのいいなあ~って思うようになったかもしれない。
真剣に探せば好みの家具やインテリアに出会えるのが分かったからなあ。
とはいえさすがに湖の中の小さな島に一軒屋は無理ですね…
しかし敵がやってる悪事が想像してたよりエグい。
人体改造して失敗してるんだ。
その実験の試作だったのか、エンドア大学の地下は実験に使われた動物たちのキメラたちでいっぱい。
思ったより悪役が悪役してるのでビックリしました(笑)
原作は「小さな魔法のほうき」っていうんですね。
キンドルで新訳が読めるみたいなので楽しみです。
キャベツの固いところ
前にダチョウ王国行ったんですけど、その時に遊んでくれたロバさんの絵…
餌をあげるとき柔らかいところが良いかと思って葉っぱを選んで差し出したところ、いったん咥えて地面にペッてしていた。
でも食べたそうにはしていたのでどうしたらいいのか困惑していたら、一緒にいた妹に「もしかしたら柔らかいとこより、芯とかの固いところが好きなんじゃない?」と言われました。
実際キャベツの芯をあげたら一生懸命食べていた。
私は全然わかんなかった、見抜く力凄いな…
あげまくっていたら当然買った餌無くなっちゃったんですが、それに気が付いたロバさんは一瞬で私に興味を無くしさっき捨ててた葉っぱを食べていた。
すぐ気づいたし、すぐ気持ち切り替えていけるんだ、賢…
みんないろいろなことにあっという間に気が付きながら生きててホントすごいなって思いました。
と、ロバって賢いって話なんですが、見た目もどっしりしててすごくカワイイんですよね(急旋回)。
体高1m無いと思うんですが、そのわりに顔が大きくて撫でさせてもらうと撫で可(?)面積が広くてあまりにもカワイイ。
動きもダルそうでカワイイです。
そして大きい耳がまたカワイイ。
ふわふわしててカワイイ。
カワイイ!カワイイ!カワイイ!
昔の写真見てただけなのに、カワイイが高まってきてしまった。
ロバってカワイイですね~…
今日考えてたこと
携帯の写真フォルダを見てたら2018年にどこかで黒いねこを撮っていた…
あーあ、ねこに触りたいなあ。
その時は確か触らせてもらったと思います。
その時の自分、いいなあ…