「牛首村」見た!
主人公である女子高生の奏音ちゃんは、友達からある怖い動画を見せられるのです。
その動画はとある女の子が友人らしい二人の女の子に、牛のマスクをかぶせられ無理やり心霊スポットである廃墟のエレベーターに押し込まれる様子が写っていました。
奏音ちゃんが驚いたのは、その牛のマスクをかぶせられた女の子が自分とうり二つだったこと…
奏音ちゃんは「彼女と会いたい」と強く感じて動画の撮影地である富山県の坪野鉱泉に向かうことを決心します。
そこで奏音ちゃんはかつて存在した「牛首村」という村の恐ろしい風習について知っていくことになる…みたいな話。
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村シリーズ、これが最新なんですかね?
今のところ私は一番これが好きかもしれません。
「奇妙な風習があってそこで犠牲になった人々の恨みからたたりが起きているが、主人公はその風習に縁があり恨まれるかあるいは風習の次の引き受け手として騒動に巻き込まれる」という結構ベタとも言える流れですけど、どうしてこういつも怖いんでしょうか。
牛首村の「牛」の部分は、依り代となる子供たちの顔を見ないように牛の仮面をかぶせたということに関係しているようです。
村に影響を受けた人は自分の顔が牛の首に変わって見えるのですが、自分の一部に違和感を持つって逃げようがなくて怖いかもしれませんね…
特に牛だったことには強い意味があるわけではないみたいだったので、牛を飼育している人が多かったとか身近だったという意味合いなんでしょうかね。
小説版読めばわかるのかな?
調べたらキンドルアンリミテッドにラインナップされてる!
なんともラッキ~です。
この作品、ほんのちょっとかかわっただけのキャラクターがひどい目に合うんですよね。
あの親切なお兄さんの山崎さんですが嘘みたいな亡くなり方する。
かえって主人公たち並みにスゴイことになっていた。
奏音ちゃんのボーイフレンドとか、そこらへんの距離感の人の方がひどい目にあってるのが逆にそういうもんかなと思いました。
ある意味、ムラっていうか…牛首村は村の外の人には厳しいっていうか…??
そして、毎回きちんと「まだまだ呪いは続くのであった…」エンド。
折り目正しい正統派イケメンのようなホラーだな…
目がハートになっちゃいますね。
次作も制作決定しているようで楽しみです。
キービジュアルもいいし、次は劇場で拝見したいものです…
ちなみに主演のKōkiさん。
初めての主演映画だったそうですが、私が言うのもなんですがすでになんだか雰囲気がある素敵な女優さんですね。
またホラーに出てくださるでしょうか。
村シリーズをレンチャンしている…
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全然関係ないけど、今日はテレビでジュラシック・ワールド/炎の王国やりますね。
私はお風呂に入って放送を待つことといたします!ヨシ(*^▽^*)☆彡