「人外魔境」読んだ!
角川文庫さんの白黒の表紙の文庫本読んだんですけど画像見つからない。
「これは奇書です!!!!」感凄いやつです。
河出文庫さんのほうだと格段に手に取りやすいですね(笑)
いやはや、表紙でピンと来てなんとなく手に取ったわけですがすごく後悔…(汗)
だって、読みずら~~~~~~~~~~~~~~~い!!!んです。
いくら読んでも全然ページが進まないし、結局頭がかなりふわっとしててわかってんのかわかってないのかわかんない。
それでも黒死館殺人事件よりはマシって感想をそこらじゅうで見る。
そうなんだ…そうか~…
正直に言うと何言ってるかわからなくて感想が「難しかったです」しかない…
私がバカすぎました…
大暗黒(ラ・オスクリダット・グランデ)(※主人公は座間さんの話)、天母峰(ハーモ・サムバ・チョウ)とかが中では好きかもしれない(ちなみにこのルビ当てが強敵…)…
全部けっこう終わりはあっさりしているというか、ちょっと拍子抜けしてしまうくらいストンととじるところがある。
たまに、多分当時の説と現在わかってることって違うんだろうなって箇所があるんですがどう調べていいのかわからなくて確かめられないのが悔しい。
あと人がいっぱい死ぬな~って思った。
けっこう狂う人もまあまあ出てくる。
冒険自体秘境を巡っているため事故やらなんやらで死傷者や病人がぼんぼん出るし、いろいろ事情があって自ら世をは儚むパターンもある。
どうでもいいんですがハードボイルド的な感じもあって、とにかく佐竹さんは最高の男性なので笑っちゃうくらいモテモテで何人もの女性が血迷う。
死人も出たし…
冒険もので何言ってんだよって思うかもなんですけど本当にすごいいっぱい死ぬな~って思いました。
小並感ってやつだ。
ホント力及ばず情けない。
もっと勉強しようと思います。
何をって感じですけど…秘境?