ニーナ ローマの夏休み【映画感想】
コレ、大学生の時に他学部の視聴覚室に行ってみた記憶がある。
他学部と言っても、語学科なんですが若干棟が離れてるし、私の学部の学生の雰囲気が違いすぎていたたまれない気持ちになり、いつも早歩きで校舎を移動していた。
語学系の学生さんはおしゃれで明るいんですよね~
要するに身の程知らずにも語学を習得しようとしていたので、そういう映画や教材が豊富な資料室に出入りしていたわけなんですが一切身になりませんでした(汗)
今でもラジオとか聞いてるんですけど全然ダメですね…
なんでも語学習得には社交的な性格が重要だとか。
つまり言葉は使ってナンボってことですよね。
じゃあ、一生無理な気がするな…
って、それはさておき。
これははっきり言ってかなりアーティスティックな雰囲気系の映画で会話も短く単純なものが多いです。
でも広くて静謐な空間を自由に歩くニーナの姿に胸が弾みます。
美術館のフロアで不意に一人になったときみたいな感じというのでしょうか。
なんか、いつもと違う世界に来ちゃったみたいな浮き足だった気持ち…?
私は狭くて収まりのいい場所にみっちりしてるより広いところにポツンといるのが好きらしく、そんな場面に出くわすとスゴい嬉しくなるのですがこの映画にはそういう空間があります…
80分と短いので、この夏思い出したときにぜひご覧いただきたい映画です^^v
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下書きの在庫が溜まってきてしまったので何個か今日アップしたい…
一応仕上げの見直ししよう…って思うとプレッシャーなのかすぐ先送りしてしまう(汗)