ウォッチメンのドラマ見た!
ウォッチメンのドラマ見た!
ずっと見たかったけどようやくだ。
そんなんばっかですね私は…
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前作から34年後の2019年のアメリカではロールシャッハのマスクを被った「第7機兵隊」という白人至上主義団体が少数民族や人種差別被害者を守る警察に対しテロ行為を勃発させています。
そんななか数年前のクリスマスイブに発生した「ホワイト・ナイト事件」では第七騎兵隊による警察官襲撃事件が起き、警察も身元を隠すため職務中はマスクをするようになっていったのでした。
そしてそのホワイト・ナイト事件の生き残りであるタルサ署の刑事、主人公のアンジェラさんはマスク姿の自分を「シスターナイト」とし、謎を追うのであった…みたいな話。
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面白かった!
ストーリー複雑で頭が熱い(知恵熱出てるじゃん…)。
ドクターマンハッタンが初めてちょっと好きになりました。
同時にすべての時間に存在しているため、アンジェラさんとの会話がかみ合わないのは面白かった。
意味わかんないのは相変わらずだけど前よりも人間っぽいですね。
頑張れば倒せるんだってびっくりした(倒されようとしてたんだろうけど…)。
オジマンディアスさん終始ギャグで嬉しい。
ずっと悪い夢の話してんのかと思ったら木星にいるのか(?)。
まさに負け犬ですけど、本当に人生ENJOYしているので悲壮感ゼロだった。
あとフーデットジャスティスさんが出てきた!
私はミニッツメンの中で一番フーデットジャスティスさんのコスチュームが好きです。
もしヒーローをやるなら私も首に縄を巻きたい。
どう見ても万国共通で呪いの人形のカッコだと思うけど、本人がヒーローだっていうんだからヒーローなんでしょうね。
これは自慢なんですが、原作の漫画を持っている!
海外の漫画だからなんかいろいろ逆(開きの向きとかセリフの位置)だしでかいでビックリしたけど手に入れられたとき超超超嬉しかった。
本当に全部面白い。
ストーリーもだけど、いちいち言い回しが可笑しい。
やっぱ海外の漫画だからか間の感じも普段読んでるものと違うし、下りも含めて「単純な暴力の世界に戻れて嬉しい」とかセリフも笑ってしまう。
シルクスペクターとロールシャッハの文句の言い合いも「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない」って感じで面白い。
私が不真面目だからかな…うっすら微笑みながら読んでいます。
ロールシャッハさんのファンだったのですが読み返したら本当無茶苦茶だ。
シルクスペクターに対する態度も最悪だし、ドア壊して勝手にナイトオウルの家入るのも普通に嫌だし、暴力的過ぎて怖い。
素顔の昼間変な看板もってウロウロしてるだけなのもよくない。
しかし、好きだ。
理由は映画版でロールシャッハさんを演じられたジャッキー・アール・ヘイリーさんなんですけど、あの方の宝石のように澄み切った青い瞳を見てください。
ロールシャッハさんの瞳コレ!?って思ったら夢中になってしまったのです。
私はめんくいですね…
なお、漫画では主にブラウンのようです。
でも子供を慈しむときに青い瞳になっている時がある。
それもなんだよって感じなところがいい。
結局大好きなロールシャッハさんのことを書いてしまった。
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めちゃくちゃ難しかったのでふんわりとしか話は理解できてないんですけど、面白かった…
何回も見て理解を深めなくちゃいけないな!
今回はレンタルだったけど、現物購入しようかなあ…