図書館のリユースフェアに行った!
行きました!
お久しぶりです。
妹がとうとう引っ越してしまったのですが、妹のいる間は「なんか恥ずかしい」という理由で、妹が引っ越したら「結構間開いちゃったし…」という理由でずっと書いていなかった…
でも時々コレ書きたいな…ってことがあったので、また書いていこうと思います。
今日は近所の図書館のリユースフェアに行きました。
10冊頂いたのですが、うち特に「おおっ」って思ったもの…
マルカム・バード先生作「魔女図鑑」。
子供のころ、何度も図書館で借りた絵本がリユースに出ていた!
率直に言って魔女になりたかったのでこの本で勉強していたわけです。
久々に開いてびっくりしたんですが、魔女というのは非常に丁寧に「魔女らしさ」を意識した生活を送っているようです。
季節ごとのごちそうやらしいファッションの研究、庭の手入れなど結構働き者じゃないと無理そう。
そしてクッキーにショウガを入れる。
無印でヘクセンハウスキットが売られていて、ずっと気になっているんですが。
このヘクセンハウスはドイツ語で「魔女の家」という意味で、ジンジャークッキー製のお菓子の家を意味するそうです。
そういうもんなのか。
ジンジャークッキーっていつも食べてるクッキーと味違うからなんか食べづらいなって思ってたけど、なんか今すぐ食べたい気分です。
中にレシピもあるので作ってみようかな…
「ハイベスト教科辞典 動物の世界」。
情報量が凄すぎて適当にパカッと開いては、「うそでしょ…??」って毎回思っている。
ミミズの体制図とか、ピューマとオオヤマネコがシカを丁度食べている写真とかが惜しげもなく載っている。
ミミズの中身が知りたくてこの本を開いた人どんだけいるんだろう?
逆は居そうですね。
こういう捕食のシーンの写真って今でも使ってんのかな。
激しくはないけど肉がむき出しなところとかちょいちょいある。
ちなみにこの図鑑自体は2001年発行。
なお一度も貸し出されていないようです。
大きいから借りずに図書館で読んでいくんでしょうね。
寝っ転がって読まないと足に落としでもしたらちゃんと骨折れそう。
最近これだけデッカイ図鑑みたいなもの読んでないので、中学生や高校生向けとしてここまで詳細に作られているもんなんだと驚きです。
え、本当に子どもたちこんなに難しい図鑑読むんですか…?
好きな人はもっと小さくても専門書とか読むだろうと思うのですが、私はアラサーでも眺めてて頭がパンクしそうです。
こんなすごいの本当にもらってきてよかったのかな。
不安になるほど立派な本です。
「新特産シリーズ マツタケ」
とにかく欲しくてもらった。
マツタケのことは味も含めてよく知らないので(素で作った炊き込みご飯と松茸の味お吸い物はある)、これを読んでいけそうだったらマツタケ農家になろうかなと思います。
嘘です。
他にも面白い本を頂いたので、読んだらご報告しようかなと思います。
いっぱいもらってしまったのでちょっと多めに寄付を納めたんですが、よりによって高価そうな本をたくさん選んでしまったのでなんか罪悪感すらある(汗)…
配本っていつもなら気が付かない分野の本に手が伸びる機会ですね。
電子書籍を取り入れて部屋の本を減らすぞ!と思ってたんですけど、また増えたな。
そういえばたくさんの人が来ていて整理券で時間指定があったんでした。
どうせ近所の図書館だし誰もいないだろ…と思ったら大間違いで入場まで結構時間がかかってしまった。
皆さんやっぱり地域のイベントに興味あるんだな~
お年寄りからお子さんまで超盛り上がっててなんか嬉しかったです。