好きにならずにいられない【映画感想】
ブログを始めてから、ブログを読むようにもなり、紹介されてる私も映画見たい!と思うことが増えました。
いっぱいサブスクに登録しているなんかしらの配信サービスで即見られることもしばしば…
良い時代になったナ^///^♪と思いつつ、サブスク貧乏です。
そんなことはさておき…
こちらの映画の主人公はアイスランドに住む43歳独身男性フーシさん。
空港にお勤めで仕事ぶりは大変堅実。
穏やかで物静かな性格ですが、太り気味な体型を公然とからかって来る気分の悪い同僚に悩まされています。
本格的なラジコンやミリタリージオラマが趣味でご友人もいますけど、ご近所からは不気味な人扱いでご近所の女の子に懐かれて遊び相手をしていただけで不審の目を向けられるなど結構しんどい感じの生活を送っていました。
お誕生日に同居しているお母さまとその恋人の方から、ダンス教室のクーポンを贈られ訪れた際にシェヴンさんという女性と出会い、恋に落ちるのですが…という話。
このシェヴンさんという女性はやや精神的に不安定な状況にあり、時には機嫌よくフーシさんを迎えるものの、あるときは怒鳴って追い返してしまうときもある。
恋愛初心者のフーシさんは悉く振り回されるものの献身的に彼女を支えます。
人生とか、恋愛とか難しいので終始憂うつな雰囲気が漂っていますが、ラスト初めて飛行機に乗りエジプト旅行に飛び出そうとするフーシさんの表情が痛快です。
なんというか、ずーっと天気同様アンニュイ(柔らかい表現)な出来事がてんこ盛りです。
特にヒュッっとしたのが、ご近所さんの小さな女の子のお友達との話。
遊んでくれ~っていうのでもてなしたり、一緒にお出かけしたら、お父様にめっちゃ怒られて通報されるっていう。
小さい子が悪いわけではないのです。
ただ小さい子の言うことは大人のこっちが警戒しなくてはいけないのが難しい…
私は嫌い、ではないのですが子供の方(なんつう言い方…)がちょっと怖くてですね…(汗)
去年無職で暇してたとき、近所の大きめの公園を巡って散歩してた時期があったんです…
その時に小さな男の子に「変な人がいる!」と指をさされたことがあって…
一緒に公園に来ていたその子のおばあさまが「そんなこと言っちゃダメでしょ!!??すいません!!!!すいません!!!!ママに叱ってもらいますからね!!!!!ママ!!!ママ~~~ッ!!!(弟さんと一緒にいたおかあさまが「どうしました~?」って遠くから駆け寄ってくる)」ってパニックになってて、私も驚いてしまいなんも言えずそのまま帰宅…
ご指摘は確かに一理あるわけです。
だってまるっきり変態の行動なので。
でも正直多大なショックを受けてしまったため、以来散歩は止めました…(悲)
これでも数か月前までは一生懸命働いて納税してたから、この公園の整備や維持などにも寄与していたはずなんだ…って自分を慰めましたがなかなかに衝撃的な出来事だったんです…(悲)
笑えますよネ~~~♪♪♪
ま!
そんなことはさておき(二回目)。
フーシさんとシェヴンさんがデートのとき、アイスランドの回転寿司屋さんで白ワイン飲んでましたね…
アイスランドでは回転寿司屋さんって素敵なレストランみたいな感じなんですかね?
いいなぁ~