私をくいとめて【映画感想】
「私このままとめどなく一人でしゃべり続けてぶっ壊れるんだきっと」
「誰か私をくいとめて…」
・・・
三十歳を越えたみつこさんは独り暮らしを満喫中。それに困ったことがあれば脳内の相談役「A」にアドバイスがもらえるのです。
そんな平穏な日々を送っていたみつこさんに新たな恋の予感が…!
すると穏やかだった日々が一変し、悩みまくりになったみつ子さんだったが一生懸命前を向いて歩くのだった…みたいな話。
環境とか状況とか、そもそも主人公はのんさんだし、いっぱい違うところもあるけど結局のところ私の感じている苦しい気持ちはこれだなって思いました。
現実の人間はうるさいし、私はおんなじ心のまま年を取り、周りの人間は相応に変わっていく。昔から生きててイラつくことばっかりです。
普遍的なお悩みだけど苦しまずには済まないから、今日も私は何かに腹立ててるわけなのでした。
見といてアレですが、たぶん私は変わらないでずっとおひとりさまだと思う(笑)
勇気もないし、人も好きじゃないし…
でも映画見たらそんなに思い詰めなくてもどうせなるようになって、それなりに生きていくだけじゃんって思い直しました。
なんか落ち込んでたのかなぁ…
今はちょっと明るい気持ちです。
のんさん好きで、みたいな~と思ってたからアマプラに来てびっくりした。
出たのも、映画も最近じゃなかったですか。
もう見られるなんて嬉しい。罪悪感あるなもはや。